HushTug NOTE レザー ブライドル レザーは水に弱い?水ぶくれや水シミの対処法と予防方法

ブライドル レザーは水に弱い?水ぶくれや水シミの対処法と予防方法

ブライドル レザーは水に弱い?水ぶくれや水シミの対処法と予防方法

2019年05月25日

英国で長い歴史をもつブライドルレザーは、もともとは馬の道具に使われていた加工革です。その堅牢さに定評があり、現在では財布や手帳、バックに使われています。耐久性が高いブライドルレザーですが、水分が弱点とも言われています。今回はブライドルレザーと水分の関係について調べていきます。

ブライドルレザーの弱点!水には注意が必要

出典;ギミックな革小物。

ブライドルレザーは、ワックスをしみこませた革加工を行っています。ワックス(グリース)が浸透しやすいように、加工を始めるときに革の表面を削ります。タンニンなめしを行った後、時間を掛けて蝋引き、つまりワックスを浸透させます。

ブライドルレザーにワックスが浸透している間はむしろ他の天然皮革より耐水性があります。しかし、使っているとともに徐々にこのワックスがなくなり、乾燥してしまいます。表面を削ってあるだけに、ワックスが抜けてしまうと水が浸透しやすく、弱点と言えます。水には注意をしていないと、水シミまた水ぶくれ、ひび割れなど様々な問題を引き起こします。

ブライドルレザーが水に濡れてしまった時の対処方法

出典:Herz

 

水分はブライドルレザーの大敵とも言えますね。水分を取り除く事が大切です。

  1. 一旦水につけた布を固く絞る。
  2. 水を吸い取るように押さえながら、水を拭き取る
  3. 水に濡れた部分だけでなく、その周りを均一にちょっと湿らせるようにする。
  4. 風通しの良い場所で陰干しする。

これで水シミの心配はなくなります。しかし革の内部まで水分が到達している場合には、水を拭き取った後、乾燥させる時にバックなどは型崩れしないように、新聞紙などを詰めておきましょう。そして乾燥後には、オイルをつけて保湿します。

ブライドルレザーが水に塗れない為の予防方法

出典:KAWA MAGAZINE – Sentire-One

ブライドルレザーの水に対する予防ですが、雨の日、または使い始めの時などにしっかりと防水スプレーを掛けることです。革の表面に白い粉が浮き出ている状態、ブルームが出ているときには、防水スプレーを掛ける前に、乾拭きをして出てしまったオイルやワックスを革に閉じ込めるように擦り込んでスプレーしましょう。

雨や水分に気をつければ、ブライドルレザーは定期的に保湿を与えて、大切に使うことで何時までも長持ちさせる事が出来ます。

ブライドルレザーは水に弱いので濡らさないように気をつけよう(まとめ)

出典:CIRCLE OF CIRCUS(南青山CIRCLE BLOG・サークルブログ)

ブライドルレザーと水の関係、いかがでしたか?

耐久性もあり、光沢ある艶と人気が出てきているブライドルレザー、厚みもある堅牢さが人気の秘密のようです。しかし残念ながらワックスが抜けてきてしまうと、水が逆に浸み込みやすく弱点になります。時間と手間がかかって、滑らかで光沢のある艶と、耐久性があるブライドルレザー、水分に気をつけ定期的に保湿を与え、その美しさを何時までも楽しみたいですね。