メンズ整髪料の種類・特徴・使い方。

整髪料には、さまざまな種類がありますよね。
どんなときに何を使用すればいいのか悩んだことのある方も多いのではないでしょうか。

今回は、メンズが使用する整髪料の種類や使い方について紹介していきます。

整髪料の種類

整髪料は似たような名前もたくさんあるため、分かりにくいと感じる人も多いでしょう。
各社メーカーによってさまざまなネーミングの整髪料が販売されているため、ややこしくなっています。

一般的に利用される男性向けの整髪料は、主に以下の7つに分類されます。

  1. ヘアワックス
  2. ムース(ヘアフォーム)
  3. 油性ポマード・グリース(水性ポマード)
  4. ジェル
  5. ヘアクリーム
  6. ヘアスプレー

ここからは、各整髪料の特徴やどんな髪型にしたいときに使うのかを説明していきます。

1.ヘアワックス

現在、男性用整髪料として主流になっているのがヘアワックスです。
そのヘアワックスの特徴と使い方を見ていきましょう。

ヘアワックスの特徴

ワックス

ヘアワックスは、粘性でやや固めのクリーム状が特徴の整髪料です。

他の整髪料と比較すると、たくさんの種類があります。そのため、一概に特徴を述べるのは難しいです。

髪にボリュームを出したい場合や動きを出したいとき、また光沢を出したいときなど幅広く活用できるのがヘアワックスの魅力のひとつ。

ガチガチに固めるわけではなく、ナチュラルなスタイリングに向いています

後から手直しすることもできるので、使い勝手のいい整髪料です。

そのため、使用する人が多く主流となっているのでしょう。

ヘアワックスの使い方

ヘアワックスの使い方を紹介します。種類や髪の長さによって変わる部分もありますが、基本的には同じです。

  1. 手のひらに、10円玉サイズくらいのワックスをとります。
  2. 透明感が出るまで手のひらで伸ばしてから、髪全体になじませるように使います。
  3. 指先に余ったワックスで毛先をねじるようになじませ、毛束感を作れば完成です。
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ナチュラルならソフト、キープ力ならハード

ヘアワックスは、ソフトワックスとハードワックスの2種類に分類されます。

ソフトワックスは、ある程度髪をまとめてナチュラルな仕上がりにしたいときに使用。髪へのダメージが少なく、セット直しもしやすいのが特徴です。

ハードワックスはヘアスタイルのキープ力がとても高く、髪質・毛量・セット後の時間経過によってスタイリングが崩れてきてしまうのを防ぐ効果が期待できます

ハードワックスのメリット・デメリット

ハードワックスのメリットは以下の通りです。

  • セットしたヘアスタイルを長時間キープできる
  • 動きのある毛束間が出しやすい
  • 立ち上がりがよく、ボリュームのあるヘアスタイル向き
  • ソフトワックスだとセットしづらいような、髪質が硬い人におすすめ
  • ツヤ感を出すかマットにするのか、質感で使い分けしやすい

商品パッケージに「セット力」などの基準が記載されています。個人の髪の特徴までは含まれていませんので実際に使ってみないと合うか分からない場合もありますが、参考にしてみてください。

ハードワックスのデメリットはこちら。

  • セット直しがしづらいこと
  • ソフトワックスより落としづらいこと

ソフトでもハードでも、ワックスをつけ過ぎると髪が寝てしまい、ベタついた見た目になってしまうことも。

つけ過ぎたたら髪を洗ってワックスを落とすことになるため、使用するときには少量ずつ行いましょう。

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2.ヘアムース(フォーム)

ヘアムースとは、泡状の整髪料のことです。
ふわふわと軽いため髪全体に塗布しやすく、幅広い層に人気があります。

ヘアムース(フォーム)の特徴

ヘアムースも、さまざまな用途のものが販売されています。
ふんわり感やつや感を出すことができるものもあれば、かっちりとしたセットに向いているもの。また、パーマやクセのウェーブを強調させるものなど、特徴も使用感もさまざまです。

特徴によって大きく6つに分けてみました。

ソフトムース 乾くのはとても遅いので、潤い感を出したいときに使用するのがおすすめ。
整髪力は弱いため、作ったヘアスタイルを固めたくないときに使用しましょう。
ナチュラルムース 乾くのは遅め。
作ったヘアスタイルに潤い感と整髪力をバランス良く取り入れたいときに使用します。
ハードムース 乾くのが早いので、整髪力が欲しいときに使用します。
ただし、潤い感はほとんどありません。
作ったヘアスタイルをあまり崩したくないときに使用するのがおすすめです。
スーパーハードムース 乾くのがとても早いです。
作ったヘアスタイルを絶対に崩したくないときに使用します。
ウェットタイプ 水で濡れたようなツヤをプラスすることができます。
パサツキを抑えることもでき、手軽にウェット感を楽しみたい方におすすめです。
ワックスムースタイプ 髪を固めずに整えて、手ぐしで再度整髪することも可能です。
ナチュラルでソフトな質感の、動きのあるヘアスタイルを表現できるのが大きな特徴。
髪を固めたくない方や手ぐしで自由にヘアスタイルを変えたい方におすすすめですよ。

ヘアムースの使い方

ヘアムースは、ほとんどが使う前に容器をよく振ってから使用します。

  1. ゴルフボール2つ分ほどを目安に手に取ります。
  2. 泡状のままではなく、両手のひらでしっかりと流してから髪につけていきます。
  3. 毛先にかけてバランスよく揉み込んでいき、髪になじませながらセットすれば完成です。

手のひらで髪を軽くぎゅっと握るようにすると、髪になじみやすくなりますよ。

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3.ポマード・グリース

油性ポマード
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ポマードもグリースも名称が異なるだけで大きな違いはありません。

呼び方が複数に分かれている理由は諸説あります。
その中で最も有力な説は、1960年代不良を指す「グリーサー」という言葉からグリースと呼ばれるようになったという説です。

油性ポマードの特徴

油性ポマードはセット力がとても強いゼリー状の整髪料です。
艶感や濡れ感を出すにはもってこいですが、油分でベタベタとするため、髪にほこりやゴミが付きやすいという欠点もあります。

また、水をはじくため他の整髪料と違って洗い流すのにも一苦労です。
落とすときには、濡らした髪に固形石鹸をつけてから水で流し、その後シャンプーをすると落ちやすくなります。

アメリカンクラシックスタイルのような前髪を上げて男らしい雰囲気を演出したい人には人気が高いポマード。油性ポマード独特の重厚感のある光沢とセット力は一度味わうとなかなか忘れられないようです。

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グリース(水性ポマード)の特徴

グリースは水溶性なので、お湯で流しただけで落ちます。
油性ポマードと比べるとセット力やツヤ感は劣るところがあります。しかし、ベタベタ感を無くしつつも強いセット力とツヤ感を残した使いやすいゼリー状の整髪料です。

最近では油性ポマード以上のセット力を誇る商品も。ただし、セット力・ツヤ感も商品によってかなり差があります。

また、自分の髪質にあっていないものを使ってしまうとセット力が強すぎて、髪がちぎれることもあるようです。
購入する前に知り合いの美容師や理容師に相談できると安心です。

4.ジェル

ジェルは、髪をガッチリと固めることのできるゼリー状の整髪料です。

ジェルの特徴

ジェルの特徴はそのキープ力です
カチカチに固まるためツヤ感がかなり強く、キープ力は整髪料の中でも随一!。

ただし、固まったあとは手直しをすることができません。無理にクシを通そうとすると、粉を吹いてしまう可能性があります。

ふんわりとした仕上がりを求めている人には向きません。しかし、ジェル自体の重みでタイトな髪型に仕上げることもできます。

ジェルの使い方

ジェルは髪が完全に乾かない状態のほうが、スタイリングしやすい特徴があります。
髪を濡らし、タオルで拭き取ったくらいに水分は残してからセットするのがおすすめです。

  1. 500円玉ほどの量のジェルを手に取ります。
  2. 手のひらで伸ばし、トップ・サイド・バックの順に素早くかつ、ムラが出ないようにつけていきます。
  3. ヘアスタイルを整えたら完成です。
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5.ヘアクリーム

ヘアクリームは、名前の通りクリーム状の整髪料です。

ヘアクリームの特徴

ヘアクリームは、髪に潤いを与えながらソフトに整えることのできるクリーム状の整髪料。

セット力とキープ力はあまりありませんが、洗い流さないトリートメントなどもヘアクリームとして分類されます。

パーマをかけている方や長髪の方の髪のパサツキを抑えつつ自然なツヤを与え、ソフトに仕上げることができるのです。

ヘアクリームの使い方

濡れた髪、乾いた髪のどちらにも使えます。
髪が濡れているうちに使うとヘアクリームの広がりが良くなりますよ。

  1. ヘアクリームを、10円玉くらいのサイズになるように手に取ります。
  2. 手のひらにまんべんなく伸ばし、髪になじませます。
  3. サイドを抑えつつ、後ろへ抜けるように流していってセットできれば完成です。

残ったクリームを前髪からトップにかけて後ろへ流すと、パサつきやすい毛先とそうでない部分にバランス良くクリームをなじませることができます。

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6.ヘアスプレー

ヘアワックスやヘアムースなどでセットした後に、仕上げとして使うことが多いのがスプレータイプの整髪料です。

ヘアスプレーの特徴

ヘアスプレーを使用することによりパリッと固まり、セット力とキープ力を高めることができます。
しかし、しっかりと固めるので一度セットした髪の手直しはできにくいでしょう。

ヘアスプレーの使い方

ワックスやムースでセットした後に、髪から20〜30cmほど離したところから吹きかけます。
全体に噴霧しないと、スプレーが一カ所に集中して部分的に固まってしまうので注意しましょう。

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髪質や量によって適した整髪料の選び方

ヘアカタログを見ると、顔の形の他に髪量・髪質・クセなどが記載してありますよね。自分に似合う髪型があるように、ワックスにも相性があるのです。

自分の髪はどういう性質でどんなワックスを選べばいいのか、確認してみましょう。

ポイントはワックスの水分と油分

ワックスの選ぶポイントは、含まれる水分と油分の割合に関係しています。

簡単に言うと、水分と油分が多いほどセットする力も強くなるので、剛毛やクセが強い方に特に向いています。

水分と油分が少ないワックスは、固めにセットするわけではなくソフトな仕上がりになります。そのため、軟毛や髪量が少ない方にはおすすめ。固めのワックスとは相性が悪く、使うと髪がペタンコになってしまいます。

髪質以外にも「剛毛だけど頭皮は脂性なので油分控えめが良い」や「軟毛だけどツヤ感のあるヘアスタイルにしてみたい」といった細かい部分もあるでしょう。

商品に書いてある指標をチェックし、口コミを参考にしたり美容師さんに相談したりして、ベストなワックスを探してみてください。

髪量

  • 多い:ツヤ感が出せるジェル系グリースファイバー系がおすすめ。油分で髪量のボリュームを抑えてくれる。
  • 少ない:クリーム系なら油分が少ないので、セットでふんわりしたヘアスタイルを作れる。

髪質

  • 柔らかい:ボリュームが出にくい点をカバーするため、重さがない軽めのドライ系がおすすめ。
  • 硬い:ごわごわしたりしなやかさがなく、髪量によっては広がってしまう。クリーム系ファイバー系なら、重めの油分でセットしやすくなる。

クセ

クセが強い人は、ファイバー系ジェル系がおすすめです。セット力はもちろん、粘性もあるので広がりを抑えることができます。

 

髪量や質が普通の方は、ナチュラルな仕上がりならヘアクリーム、動きを出したいならハードワックスを使用しましょう。

パーマや縮毛矯正をした場合、頭皮も髪もある程度ダメージを受けるのでトリートメントなどのヘアケアも行うと良いですよ。

シーンに応じて整髪料の種類を使い分けよう

メンズの整髪料は、種類によって髪の仕上がりも効果も全く変わります。
自分が思い描く髪型になるよう、自分の紙質やめざす髪型に合わせて使い分けをしてみましょう。

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