革に刻印を入れてみよう!自作の刻印を作ってレザーをアレンジ!

革製品の刻印って、とっても素敵ですよね。お気に入りの革製品に、自分だけのオリジナルの刻印があれば、愛着もひとしお。メッセージやワンポイントなど、革製品に自分で刻印を入れてみたいと思いませんか。

そもそも、刻印と焼印の違いって知っていますか?

革の刻印と焼印の違い

どちらもレザークラフトでは定番の加工です。刻印は、木や金属などの印を革製品にハンマーで打ち付けるもので、これを打刻と言います。焼印は、高温に熱した金属製の印を革製品に焼き付けるもので、現在は電気ゴテのタイプが主流となっています。

二つを見比べれば一目瞭然ですね。
今回は、刻印の入れ方をご紹介します。

レザークラフトで革に刻印する方法・手順

刻印

出典:AMAZON

まずは基本の刻印方法です。

①刻印したい印を用意

お好きな刻印を用意しましょう。

②革の表面を濡らす

革の表面を柔らかくします。(水が染み込まない種類の革は刻印出来ません)

③ハンマーで打ち付ける

大きな印を打つ時は、満遍なく打つようにしましょう。

打刻のやり直しは出来ないので、注意してくださいね。

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こちらは、様々な柄の刻印とハンマーがセットになっています。
道具をまだ揃えていない方におすすめです。

もっとお手軽にオリジナルの刻印を作りたい場合は、樹脂を使ってみましょう。

樹脂を使った刻印方法・手順

出典:れたぷれ!

れたぷれ!樹脂版作成キットを使えば、刻印を樹脂で作成することが出来ます。

①パソコンでデザインを作成し、インクジェットネガフィルムにネガ印刷する

ネガ印刷とは、画像を白黒反転+水平反転させた状態で印刷することです。

出典:れたぷれ!

②樹脂版をネガフィルムのサイズに合わせてカットする

出典:れたぷれ!

③印刷したネガフィルムと樹脂版を感光フレームにセットする

感光フレームにネガフィルムと樹脂版をセットしたら、樹脂版の表面のカバーフィルムを剥がしましょう。

④10分~15分間、太陽光にあてる

樹脂版の透明部分だけが紫外線によって硬化します。

④未硬化樹脂を取り除く

出典:れたぷれ!

水につけると未硬化の樹脂が溶け出すので、それをブラシで優しく取り除きます。硬化部分が欠けないように、気を付けて行いましょう。長く水に浸かると、硬化部分がふやけてくる恐れがあるので、なるべく手早く行ってください。

⑤再び太陽光にあてる

ドライヤーなどで水分を飛ばしてから、再度太陽光にあて、完全に硬化させます。

⑥不要部分を切り取る

樹脂版のいらない部分をカットすれば、刻印の完成です。

⑦打刻する

上記の手順と同じように、革の表面を濡らし、ハンマーで刻印を打ち付けましょう。

一度作成すれば、繰り返し使用できますよ。

刻印を自作しよう!意外と簡単に作れる

レザークラフト好きな人なら、自分で刻印を作れればと思うこともあるのではないでしょうか。

自作するための道具と作りを紹介していきます。

焼印を自作するための道具

焼印を作るためには、こちらの道具を準備しましょう。

作り方

では、次に作り方を紹介していきます。

    1. 真鍮を適切な大きさに金切ノコギリを使ってカットします。
      ※当て木があると、上手くカットしやすいですよ。
      当て木の側面に金切ノコギリの側面を当てるようにしてカットすると安定するのです。

 

    1. 原画を書いてトレーシングペーパーに書きます。
      油性ペンで原画をなぞり、その上からクレヨンでしっかり塗りつぶします。

 

    1. 真鍮にトレーシングペーパーを裏返して当て、原画を鉛筆で強くなぞります。

 

    1. 真鍮に原画が写ったら、ルーターを使い削ります。

 

    1. 鉄用ドリルで真鍮と持ち手に穴を開けて繋げます。

 

  1. 試しに焼印をして、おかしな部分があったら再度加工します。

作る時の注意点としては、怪我と火傷に気をつけてください。

革製品に刻印をして自分だけの革製品を作ろう

出典:AMAZON

ハンドメイドの刻印は、真鍮や木を彫って作成するものが一般的ですが、時間もかかる上、とても細かい作業です。樹脂で作成すれば簡単にオリジナル刻印を作ることが出来ます。自分だけの刻印をお手軽に入れてみたいと思ったら、是非試してみてくださいね。