革靴のおすすめ汚れ落とし3選!代用可能なアイテムが3個もあった?

使いやすさやデザイン性などにこだわって自分が選んで購入した革靴は、履いていくうちに愛着がわいてきますよね。

お気に入りだからこそいつも履いてしまうのも当然。しかし、使用頻度と比例してシミや泥などの汚れは付き物です。

ツヤのある美しい革靴をキープするためには、汚れに気が付いたらできるだけ早急に落とすことが必要!

そこで今回は、おすすめの革靴クリーナーと道具・クリーナーの代用アイテム・乳化性クリームについて紹介します。

グッズを常備して、いつでも手入れできるようにしておきましょう。

革靴につく汚れのあるある5つ!

汚れは野外で付くイメージかもしれませんが、実は事務所など室内で履いていても汚れは蓄積します。

見える部分と見えづらい部分のどちらにも汚れは蓄積するので、それぞれのポイントをおさえてチェックしていきましょう。

革靴によくある汚れを一覧にしてみました。

種類状態
擦れや衝突などによる傷摩擦で革の色が薄くなっている、または細くて白い線がついている。
油によるシミ油が床についていたり、自分でこぼしてしまった時に付着。革靴には黒い跡が残る。
水によるシミ水により革の染料が表面に溶け出て色が変わる。清涼飲料水の場合は、革内部に浸透して濃い色に変わる。
古いクリーナーの拭き残しほとんど見えないが、そのままにするとワックスの効果を妨げる。
靴内部の汚れ汗をかいたり靴下に付いた汚れが付く。細菌が繁殖しやすい。

汚れを放置してしまうと、手入れしても手遅れで落ちにくくなったり、カビを誘発することもあります。

出展:Amazon

そのため、目視で汚れが確認できなかったとしても、クリーナーの工程を省かないようにすることが大切です。

汚れ方を知っていると原因が明確になり手入れがスムーズに行えますよ。

革靴は水で洗えない訳ではありませんが、デリケートで扱い方が難しいため慣れない人がやるととても危険です。

革靴の汚れが気になる方へ。おすすめの汚れ落としクリーナー3選!

汚れはすぐ落とすことが大切です。生活リズムによっては難しいかもしれませんが、定期的な手入れで革の良い状態を保ちましょう。

ここではおすすめの革靴クリーナーを紹介します。

1.モゥブレイ ステインリムーバー

出典:東急ハンズ

モゥブレイはイタリアのブランドで、革靴を扱うプロも御用達のブランド。写真のクリーナーは、汚れを落とす以外の作用も数多く、安心して使える一品です。

  • 革の通気性を向上してくれる。
  • 素材は軟水ベースで革に優しい。
  • 防カビ剤も含有している。
  • 落としづらい汚れでも、繰り返し使うことで効果が増大する。
  • 雨天後の白いにじみ汚れも落とせる。
  • 靴の内部にも使用できる。

革へ負担をかけずに汚れだけを落としてくれるので、変わらぬ人気でリピ買いする人が多い理由も頷けます。

ただし、ワックスは落とせませんのでご注意ください。

2.コロンブス ブートブラックシルバーライン ツーフェイスローション

出典:Amazon

ブートブラックはシリーズ化されており、クリーム・ポリッシュ・クリーナー・ソープ・スプレーなども展開しています。

1919年創業の老舗ブランドが手掛ける、革靴のクレンジング剤です。

  • 汚れを落としつつ、革にツヤ出しの効果がある。
  • 保湿クリームの浸透を補助する働き。
  • 防カビ剤配合。
  • 雨天後の白い汚れ(塩分)に有効。

注意事項としては、起毛皮革やヌメ革・エナメル革・爬虫類皮革には使用できません

革によっては色が変化するものもあるので、初めて使用するときには目立たない箇所でテストしてみましょう。

3.サフィール レノマットリムーバー

出典:Amazon

革用の汚れ落としです。一番の特徴は汚れ落ちの良さ。少量を取り革靴をこするだけで、汚れがみるみる落ちます。

古くなったワックスなども落とすことができるので定期的な手入れにおすすめです。

  • スムース革(革の表面が平らなレザーのこと)のシミや汚れを強力に落とせる。
  • 革の表面に付着した古いクリームやカビが取り除ける。
  • 塩吹きもキレイにできる。

このリムーバーをひとつ常備しておけば、すべての汚れが一気に落とせるので時短にもおすすめ。

ただし、効果が強い分、使用後は革が保有していた油分も取れてしまいます。仕上げの栄養補給は必ず行いましょう。

phで分かるクリーナーの洗浄力

洗浄力はphの値が高いか低いかで変わります。高いとアルカリ性、低いと酸性です。

先ほどご紹介したステインリムーバーは「中性」、ツーフェイスローションとレノマットリムーバーは「弱アルカリ性」です。

革用クリーナーの効果は下の図のようになっており、汚れを落とす効果が高いと革へのダメージも大きくなるのが分かります。

phの値のみですが、比較すると洗浄力の差が見えてきますね。

革の汚れや古いワックスを取り除く工程が大切とはいえ、革を傷めては元も子もありません。

中性なら刺激も少なく済むので、クリーナーを選ぶときは水溶性や油性だけでなくphもチェックすると良いですよ。

布、ブラシ、スプレーはどれを使うべき?製品別のおすすめを紹介。

革靴の汚れを取るためのグッズはさまざまです。その種類の多さに迷ってしまうこともあるでしょう。

ここでは、布・ブラシ・スプレーの特徴を捉えながら、おすすめの商品を紹介します。

布(クロス)

出典:Amazon

クロスは、手入れグッズの中でも登場回数が多いアイテムです。

  • 汚れをふき取る
  • 仕上げの乾拭き
  • 磨き上げ

使い勝手の良さからこの3つのシーンで使われています。

1度使用したクロスは汚れやゴミが付着しているため破棄するか掃除用などにして、靴の手入れには使わないようにしましょう。

再利用出来ない訳ではありませんが、革靴の汚れは落としにくく、また洗濯を繰り返すと布の素材が変化することもあります。

出展:Amazon

おすすめするのは、フランネル生地のクロスです。

革を傷つけない「折り目の細かさ」、保湿剤を浸透させるための「吸水性」が備わっており、これなら3つのシーン全てに対応することができます。

  • コットン フランネルクロス エクストラ(株式会社ルボウ)
created by Rinker
Lebeau(ルボウ)
¥1,100 (2021/12/06 23:18:15時点 Amazon調べ-詳細)
  • 上質フランネルクロス(DETAILING LIQUID)

コストを下げたい方は、手芸屋さんでフランネル生地を購入してクロスサイズにカットするいう手もありますよ。

ブラシ

出典:楽天市場

日々の手入れでも使う馬毛ブラシは、シューケアグッズの鉄板です。おすすめブランド別の馬毛ブラシを一覧にまとめてみました。

ブランド特徴
コロンブス持ち手にこだわりがあり。貴重な素材「ヤマザクラ」は耐水性、強度、保存性に優れている。
コロニル異なる形状のブラシが豊富に揃っている。用途によって使い分けができ、登山靴用のブラシもある。
レッドウィング幅が広く、広範囲に手入れができる。毛の密度が濃いので汚れがしっかり取れる。
モゥブレイブラシの大きさは2種類。手の小さい女性にも取り扱いしやすいよう工夫されている。
サフィール長さ18cmもあるグランドホースヘアブラシ。毛が長めで毛量も多いので、さっと手入れが済ませられるのが大きな特徴。

馬毛ブラシの選ぶポイントは、持ちやすさ・コスト・馬毛の種類です。できれば比較して使いやすいものを選びましょう。

防水スプレー

出展:Amazon

防水スプレーは、革靴の定期的な手入れが最後に噴霧して使用します。シミ予防のため、革靴から30cmほど離れた所で振りながらかけましょう。

ブランド特徴
コロニル効能別の防水スプレーが多種用意されている。革によく浸透し、油分と栄養の補給も行える。
アメダス革の重要な「通気性」や「柔軟性」を損なわずに、油や水汚れから保護してくれる。
ヴィオラ強力な防水作用がある。乾きが早く、噴霧から15~20分で履いてもOK。
モゥブレイ色が褪せた革の発色を鮮やかにする。無色でどんな革靴にも使いやすい。
コニシ420mlという十分な量で、他のスプレーより安価なためコスパに長けている。

有名ブランドだから良い、皆が使っているから良いというより、自分に一番合うものを選んでくださいね。

消しゴムでも汚れが落ちる?まさかの代用可能なアイテム3個を紹介!

出展:Amazon

汚れはすぐに落としたほうがいいのですが、汚れ落としの在庫をきらして買いに行く時間がない場合、応急処置として革靴専用以外のアイテムで目立たなくできることも!

代用できるものをいくつかピックアップしてみました。

代用アイテム使い方
文房具の消しゴムスウェードの擦れたような汚れに効果がある。使いやすさから、革靴専用の消しゴムも販売されている。白いきれいな状態で使用しましょう。
中性洗剤水に薄めた中性洗剤を布に付け、汚れ部分を拭き取る。
ハンドクリーム少量取り、手のひらで温めてから汚れ部分に少しずつ塗っていく。

一部の商品には香料が含まれていますので、使い慣れている香りがして落ち着くという人もいます。

しかし、これらはあくまで代用品。革の種類によってはシミの原因になるなど、強くこすったり量を塗り過ぎたりするとトラブルに繋がるので注意しましょう

もう革靴を汚さないために。手入れに使えるクリーム3選!

出展:Amazon

革靴用のクリームは、油性クリーム・ポリッシュ(油性ワックス)・乳化性クリームにの3種類に分けられます。

初心者でも取り扱いやすいとされているのは乳化性クリームです。

革靴を所有したばかりという方は、まずは乳化性クリームから使ってみましょう。おすすめの乳化性クリームを3つ紹介します。

1.コロニル 1909 シュプリームクリームデラックス

出典:東急ハンズ

コロニルのシュプリームクリームデラックスは、スムースレザーであれば皮革全般に使用できます。

成分に「シダーウッドオイル」が配合されており、アロマオイルの精油にも使われる天然成分です。

革への浸透が早く、必要な養分を補給できてツヤも出せますよ。

2.サフィール ビーズワックスファインクリーム

出典:Amazon

サフィールは有名ブランドながら価格がお手頃なので、手軽に購入しやすいクリームです。

色の種類はなんと72色もあり、販売側が店頭に置く色を選別するほど。これだけそろっていれば個性的な色の革靴でも近い色が見つけられそう!

色が合えば調合は不要のため、便利です。

また、サフィールのカラー補修クリームは使い勝手が良いのでおすすめです。

3.モゥブレイ シュークリームジャー

出典:BOQ online shop

モゥブレィのシュークリームは、欧州の伝統的な製法やノウハウを伝える本格的な靴用クリームです。

粘度や保革の研究により、革へ塗ると滑らかに伸びて馴染みが良く使いやすいのが特徴。

使い始めの手入れは無色でかまいません。長期間履いた革靴や傷が目立った場合は、革の色より少し明るい色を選択すると良いでしょう。

まとめ

革靴の汚れ落としに使える手入れグッズを紹介しました。革靴の良さをひとつ知ると、手入れ道具の選択志向もひとつ増えます。

知らず知らずについてしまう汚れを定期的に落とし、清潔感を保つことで、お気に入りの革靴を長く愛用することができますよ。

まずは毎日の手入れから初めてみましょう。