HushTug NOTE レザー 革靴のクラックとは?原因や対策、補修する方法について紹介!

革靴のクラックとは?原因や対策、補修する方法について紹介!

革靴のクラックとは?原因や対策、補修する方法について紹介!

2018年12月13日

革靴を履いていると「シワが出てきたり、ひび割れができてしまった」という経験をした人も多いはずです。

そこで、今回は革靴のひび割れ(クラック)の原因や補修する方法についてご紹介します。

革靴のクラックとは?


クラックという言葉はあまり馴染みがない言葉かもしれません。

英語だと「crack」と表記し、裂け目やひび割れという意味があります。
革靴でのクラックとは、革靴に履きシワが深く刻まれていってひび割れる現象のことをいいます。

革靴にクラックがあると見た目も悪くなりますし、防水性も悪くなるので使い勝手も悪くなってしまいます。

革靴がクラックしてしまう原因

出典:革靴や靴磨きを発信するwebメディア

革靴はの革は牛や馬などの動物の皮(皮膚)を使っています。
人間の皮膚が強い刺激や過度な熱を受けたりするとダメージを受けるのと同じで、革も動物の皮膚なのでデリケートなものです。

そのため歩行時の足の動きによって靴の先に圧力がかかり、普通に使用するだけでも革靴にはシワが発生してしまいます。また、売られている状態の革製品はオイルを含み磨き上げられているので艶や光沢をもった製品になっていますが使用する中で汚れがつくことで輝きが落ちてしまい革は弱っていきます。

革靴が具体的にどのような原因でクラックしてしまうのか紹介します。

乾燥

革製品にとって一番の敵は乾燥です。

人にも皮膚呼吸というのがあるのと同じで、革は呼吸する素材です。
また、適度の潤いがなければ肌荒れやひび割れするように、革製品も乾燥するとクラックが生じやすくなります。

適度な潤いを与えるようにしましょう。

クリームの塗りすぎ

クリームの塗りすぎもクラックの原因です。

革にはある程度の通気性がありますが、クリームでベタベタにしてしまうと革が窒息してしまい通気性がなくなってしまいます。

また、人間で例えると薬を常用している状態に近くなります。
適度な用法が一番効果が現れやすいように、クリームも適度に塗ってあげなければ逆効果です。

革靴がクラックしてしまった時の補修方法

出典:典型的サラリーマンのANAとマイルと革靴と

革靴のクラックを補修するには、汚れを落とし油分と栄養を与えることで、クラックは目立たなくなります。
次の流れで補修してみましょう。

革靴のクラックを補修するために用意するもの

革靴のクラックを直すためには、いくつか必要が道具を揃える必要があります。
クラックを補修するまえに、まずは下記の6つを揃えておきましょう。

  • ブラシ
  • 靴クリーナー
  • 紙やすり
  • 靴クリーム
  • 布(クロス)
  • 防水スプレー

大体のものは靴屋さんで購入可能です。
布(クロス)は着古したシャツや適当なタオルで十分です。

革靴のクラックを補修する手順

革靴のクラックを補修するために必要なものを揃えたら、次は実際に補修をしてみましょう。

ブラシで磨く

ブラッシングは革靴の手入れをする際にクリームやワックスを綺麗に塗るためにも大切な工程です。

また、かなり軽度のクラックの場合は、ブラッシングだけで目立たなくなることもあります。
革靴の手入れの基本であるブラッシングからまずは行いましょう。

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クリーナーで汚れを落とす

ブラッシングである程度ホコリや汚れを落としたら、クリーナーで頑固な汚れを落としましょう。

クリーナーで汚れを取り除くことで革の通気性を確保します。

紙やすりで削る

クラックしている部分を目立たなくするには、削ってしまうのが有効です。

ひび割れしている部分を目の細かいもの(番手が大きいもの)から使って、ちょっとずつ地道に削っていくようにしましょう。
目の荒いやすりから使うと削りすぎてしまうこともあるので、必ず細かいものから使いましょう。

また、クラックの程度が低い場合は、無理に紙やすりで削る必要はありません。

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新しいクリームを塗る

クリームには、色々な種類のものがありますが、唯一の注意点として靴の色に合わせたクリームを使用するようにしましょう。

クリームを布(クロス)に少量とり、靴全体に塗り込みます。
クリームを大量に塗りすぎたり均等に塗らなかったりすると、革にシミを作る原因にもなります。

塗りすぎには注意しながら、円を書くように布で塗りましょう。

ブラッシングする

クリームを塗ったら最後の仕上げにブラッシングをします。
余分なクリームは予めクロスで拭き取ってから仕上げのブラッシングをしましょう。

この手順でクラックは目立たなくなりピカピカに光沢を出せるようになるはずです。

最後のブラッシングまで完了したら、水や汚れを防ぐ為に防水スプレーをひとふりすると手入れの状態を長く維持できるようになります。

革靴をクラックさせないための予防方法

出典:S’s BLOG

革靴のクラックの補修にも限度はあります。
革靴をより長持ちさせられるように日々こまめにお手入れを行いクラックしないよう予防することが大切です。

革靴を長持ちさせるためには、どのような手入れが適切なのでしょうか。

こまめにブラッシングで汚れを落とす

数日に1度はブラッシングをするようにしましょう。

家に帰ってきたら軽くブラッシングをして汚れを落とし、革の通気性を確保してあげます。

定期的にクリーナーでリフレッシュ

少なくとも月に1回はクリーナーで汚れや古いクリームを落として、新しいクリームで手入れをしましょう。

革の乾燥を防ぎ、栄養を補給させてあげることでクラックやシワを防げるようになります。
また、ピカピカの輝きも取り戻せるようになりますよ。

こまめに休ませる

お気に入りの靴は毎日履きたいものです。
しかし、1足だけを履き続けると靴がくたびれてしまうため、2〜3足をローテーションしながら履くのが良いとされています。

靴を適度に休ませてあげることで、休息の時間が与えられるのでクラックする可能性が低くなります。

防水スプレーをかける

防水スプレーをかけておくと、雨水に含まれる汚れなどから守ることができます。

水や汚れは積もりに積もってクラックのきっかけになるので、手入れも大切ですが、スプレーでの予防も大切です。

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革靴を正しく手入れしてクラックしないように注意しよう

出典:コジカジ

革靴のクラックの原因とその対処方法、日々の予防方法について紹介しました。

靴が綺麗だと自然と身が引き締まりますし、見た目にも好印象を与えます。
革靴にクラックができたときは、参考にして補修してみてください。