HushTug NOTE レザー 革製品が濡れた!財布やバッグなどを水シミから守る対処法とは?

革製品が濡れた!財布やバッグなどを水シミから守る対処法とは?

革製品が濡れた!財布やバッグなどを水シミから守る対処法とは?

2019年2月11日

革製品に水分はタブーというのはご存知の方が多いかと思います。しかし、突然の雨や予期せぬ事態に見舞われる事があるかもしれません。

そんな時の対処法や予防法、水シミが出来てしまった時の落とし方をご紹介していきます。

今すぐ実践!革製品が濡れた際の緊急対処法

出典:HERZ

とにかく、表面についている水分を拭き取ることが大事です。放っておかずにすぐに対処しましょう。

それでは、緊急対処法をご説明していきます。

手順① 水分を拭き取る

乾いた布で優しく押さえるように拭きます。この時、強く擦ってしまうと革を傷めてしまうので注意しましょう。

内側まで濡れた場合

革の内側まで濡れてしまった場合、表面が乾いても内側の水分が取れていないと染みが浮き出てきてしまう事もあります。

新聞紙や色移りしても良いタオルを入れてしっかり乾かしましょう。タオルが濡れたら交換するようにしましょう。型崩れ防止にもなります。

手順② 乾かす

風通しの良い日陰に置いて自然乾燥させます。

速く乾かしたいからといって、ドライヤーを使ったり、直射日光に当てないようにしましょう。革の油分が抜けて硬くなりゴワゴワとした仕上がりになってしまうので注意しましょう。

応急処置は完了!でもその後のケアが大事!

出典:俺の革財布

完全に乾いた後は、革のケアが必要です。濡れてしまう前より水分や油分が失われているので保湿クリームや防水スプレーで風合いを取り戻しましょう

  1. 革製品専用の乳化性クリームを乾いた布に取り、まんべんなく塗っていきます。強く擦らず優しく塗っていきましょう。クリームが乾いたら柔らかい布で乾拭きします。
  2. 革製品から20~30㎝離して防水スプレーを吹きかけます。防水スプレーをしておく事で水分を弾いてサッと拭くだけで汚れも落ちますし、傷も付きにくくなります。

革製品が濡れてはいけない理由とは?

革製品はとてもデリケートです。水に弱く、水分が染み込んでしまうと変色する恐れや、水に濡れてしまった状態で何もせずに放っておくとシミになったり、最悪の場合水ぶくれのような状態になり修復不可能になってしまいます。

濡れてしまった時はすぐに対処するようにしましょう。

革製品の保湿におすすめのクリーム3選

水分や油分が失われた革の風合いを取り戻すには、まず保湿してあげる事が大切です。

応急処置をした後に必要な保湿クリームをご紹介していきます。

コロニル 1909シュプリームクリーム

出典:コロニル

革への浸透力が高い天然オイルを使用したクリームです。革の内部まで潤いを与え、保湿(保革)、栄養、柔軟性、補色性にとても優れているのでオススメのクリームです。

コロンブス ブリオ レザーコンディショニングクリーム

出典:コロンブス

保湿(保革)効果のあるホホバオイルを使用しており、革に素早く浸透し潤いと柔軟性を与えてくれます。防カビ剤も入っているのでカビの発生も抑えてくれます。

ジェルタイプのクリームなので塗りムラも少なく綺麗に塗ることが出来るので初心者の方にもオススメです。

サフィール ビーズワックスファインクリーム

出典:SAPHIR

クリームの伸びが良く、革に栄養、保湿(保革)、ツヤ、汚れ落とし等の効果があります。カラーバリエーションがとても豊富なのでお持ちの革の色に合うクリームが見つけやすいと思います。

いざという時に備えよう!おすすめ防水スプレー3選と使い方

クリームで革を保湿した後は防水スプレーが必須です。

防水スプレーには「フッ素系」と「シリコン系」タイプがあります。

  • フッ素系防水スプレー

素材の繊維に浸透して薄い膜を張った状態にする事で撥水効果をもたらします。

通気性や風合いを損ねず、色々な素材に適応します。

  • シリコン系防水スプレー

フッ素系のように繊維一本一本に膜を張るのではなく、繊維の隙間を埋めるように素材丸ごと膜を張りコーティングします。防水効果はこちらの方が高いですが、通気しないので革製品には向きません。


今回は革製品の防水なので「フッ素系」をご紹介していきます。

ロックタイト 超強力防水スプレー

出典:ロックタイト

通気性や風合いを損ねず、水や油もしっかり撥水してくれます。汚れも付きにくくしてくれる防水スプレーです。

アメダス 防水スプレー

出典:アスクル

水や油、ホコリ、ゴミなどの汚れからも守ってくれます。風合い、通気性を損なわずに使用できます。

コロニル ウォーターストップ オールマイティ防水スプレー

出典:コロニル

革の繊維に成分を浸透させ防水効果を発揮してくれるので通気性や柔軟性、風合いを損ねず使用できます。


  • 防水スプレーの使い方

防水スプレーを吹きかける前に革製品の汚れを落とし綺麗な状態にしておきましょう。汚れたままスプレーをかけてしまうと汚れが付着したまま固まってしまうので気をつけましょう。

それでは、使用方法です。

  1. 革製品から20~30㎝程離して湿る程度にまんべんなく吹きかけます
  2. ある程度乾いたら、 もう一度同じように吹きかけます
  3. 柔らかい布で乾拭きします

乾くことで防水効果を発揮するので使用する直前ではなく前日に吹きかけておきましょう

革製品を購入されたら、使用する前に防水スプレーを吹きかけておく事をオススメします。撥水してくれるのはもちろんですが、汚れも付きにくく、汚れても落としやすくなります。

覚えておこ!革製品が濡れてできた水シミの落とし方

出典:HERZ

濡らさないようにするのが一番ですが、気をつけていても濡れてしまって水シミが出来てしまう事もありますよね。

そんな時に役立つ水シミの落とし方をご紹介します!

革製品全体を水で濡らす

敢えて全体を濡らす事でシミが出来た部分を目立たなくするという方法です。

水は大敵なのにわざわざ濡らす?!と思われるかと思いますが、べちゃべちゃに濡らすのではなく、全体をまんべんなくしっとり濡れる程度で大丈夫です。

全体を濡らしたらタオルで水気を拭き取り、風通しの良い日陰で自然乾燥させて下さい。

全体が乾いたら、革は油分や水分が抜けた状態になっているので革用のクリームやワックス、防水スプレーで仕上げて下さい。

まとめ

出典:analogico

革製品は頻繁に買い替えられるほど安価な物ばかりではないですし、気に入って買ったものがシミや汚れで使えなくなるのは悲しいですよね。永く使い続けるには、日々のお手入れもそうですが、濡れてしまった時などすぐに対処する事が大事なのです。

ぜひ、参考にしてみてください!