革靴のつや出しにはスポンジ?おすすめスポンジ3選と靴磨きの方法も紹介!

スーツを着て仕事をする方は、毎日「革靴」を履いていると思います。

本来、靴は数足準備してローテーションしながら履くのが良いとされていますが、中にはひとつの靴をずっと履いている方も多いです。
しかし、歩き回ったり走ったり、時には人混みで踏まれたりと、何気なく使用している革靴も気がつくと汚れていることが多いはず。

そんな、革靴の汚れを落とすだけではなくピカピカにしてくれる、つや出しスポンジの良さ・使い方靴磨きの方法・おすすめのスポンジについてお話をします。

靴磨きには手間と時間がかかる

靴磨きのデメリットとして、

  • 手入れに時間がかかる
  • 革の基礎知識が必要
  • 用途ごとのケア用品が必要

ということが挙げられます。

革は手入れをしないと、乾燥や湿気などで傷んでしまいます。しかし、中には靴を磨くこと自体が「面倒くさい」という方もいるはずです。

仕事から疲れて帰ってきて、休みの日はリラックスしたい。
そんな方にとって、靴を手入れするのはとても手間がかかることです。

そして、革のケア方法や保管場所といった基礎知識が必要です。
正しい靴の磨き方をしなければ革にダメージを与えて劣化させてしまう原因にもなりますし、専用のケア用品も種類が多く購入するのもお金がかかります。

手間や時間、お金がかかってしまうので億劫になりがちです。しかし、靴磨きのスポンジであれば簡単にできます。

革靴でつや出しスポンジを使うメリットとデメリット

革靴のツヤ出しにスポンジを使った方がいいのは、手軽さが一番の理由です。

靴の表面をスポンジで優しくこするだけで、磨いたようなツヤが出ます。コンパクトなので、外出時に対応しやすいのも嬉しい点ですね。

さて、簡単にツヤを出せる点を知ったうえで、具体的な使い心地はどうなのでしょうか?「つや出しスポンジ」のメリットとデメリットについて紹介します。

つや出しスポンジのメリット

出展:ウェルシアドットコム

艶出しスポンジで靴を磨くことのメリットは

  • すぐに対処できる
  • 清潔感が増す
  • 革の味が出る
  • コスパが良い
  • 相手に好印象を与える
  • 短時間で手入れができる

など、様々です。

靴の汚れはホコリや土、雨などが靴に付くことによって汚れていくものです。
汚れは見た目的に汚いだけではなく、付いた汚れが革の繊維の中に入っていったりすることによって、革靴の寿命そのものも縮めてしまいます。

しかし本来、本革の靴であればしっかりと手入れをしていれば、10年や20年も履き続けることもできます。
物は長持ちさせるほどコスパは良くなりますし、革の靴は時間とともに”味”のある一点物に変化していきます。

自分の足にピッタリの一点物の靴は、自然と愛着も湧いてきて特別な靴に変化していきます。

ビジネスシーンでは相手への印象を左右させる

また、働く会社員にとっては何よりも「見た目」というのは重要なことが多いです。
何気なく足元を見られた時に、汚れていたりボロボロの靴を取引相手が履いていたらイメージはどうなるのかは言うまでもありません。

ピカピカに手入れされている靴は、相手に一瞬で好印象を与えることができる武器にもなります
靴を定期的に手入れして綺麗にしてあげるだけで自分自身の印象や仕事にも関わってくるので、革靴は定期的に手入れをするようにしましょう。

艶出しスポンジであれば

  1. 馬毛ブラシでホコリを掃う
  2. 艶出しスポンジでサッと磨く
  3. 手間でなければ仕上げに乾拭き

の手順で済むので、5分もかからず手軽に短時間で手入れ可能です。

ツヤ出しスポンジのデメリット

出展:Amazon

「簡単だし艶出しスポンジだけ持ってればいい」というのはおすすめできません。なぜなら、靴磨きに手間と時間がかかるのはちゃんとした理由があるからです。

靴磨きの手順を簡単に言うと、汚れを落とす→保革クリームを塗る→ツヤ出しとなります。

初めの「汚れを落とす」工程がとても大切で、汚れや古いクリームが残ったままクリームを塗り重ねると、汚れが革の内部に残って落としづらくなってしまうのです。

艶出しスポンジは、その手間を省くために”研磨剤”が入っている場合があります革の表面を削って汚れを落とすので、何回も使うのは革に良くありません。

使用するタイミングは多くない方が革の負担を減らせます。

道具や知識があれば革の状態を綺麗に保てるので、徐々に揃えていきましょう。正しい手入れ方法は後ほどご説明します。

つや出しスポンジのオススメ3選

つや出しスポンジであれば手軽に靴の手入れができますが、普段の手入れをしていない方はどのようなスポンジを選ぶべきかも悩むはずです。

そこで、革靴の手入れの初心者の方でも、1つ持っているだけで手入れが億劫にならない

  1. コロンブス スーパーダブルシャイン
  2. KIWI(キィウィ) 革用つや出し剤 エクスプレス
  3. MISTER MINIT クイックツヤ出しスポンジ

の3つのつや出しスポンジを紹介いたします。

1.コロンブス スーパーダブルシャイン

出典:楽天

このスポンジは両面使用することができます
片面だけのスポンジに比べると、単純に2倍使用できるということですのでコスト面でも財布に優しいです。

両面ともスポンジには色がついていないので、何色の革靴にでも使用することが可能です。
両面使えると「表は黒の革靴、裏は茶色の革靴」のような使い分けもできるので、1つあるだけで靴磨きの幅が広がります。

「帰宅後のたったの1分でツヤが出て綺麗になる」と言われているほど簡単に手入れをすることができるスポンジです。

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2.KIWI(キィウィ) 革用つや出し剤 エクスプレス

出典:Amazon

スポンジにオイルが含まれているので、とてもツヤが出るスポンジです

先に紹介したスーパーダブルシャインとは違い、片面のみなので寿命は短めです。
ただ、値段そのものは安いのでコスパはそこまで変わりません。

少し小さめですが、小さい分だけ細かい部分の手入れもしやすいという良さもあるため、初心者から玄人まで使えるつや出しスポンジです。

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3.MISTER MINIT(ミスターミニット) クイックツヤ出しスポンジ

出典:Amazon

他の2つと比べると圧倒的にコストパフォーマンスが良いのがこちらです。

こちらもオイルが入っており、ひと塗りするだけでツヤツヤになります

特にこだわりがなかったり、初めてスポンジを買う方であれば、無難にこれでも良いでしょう。

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週に1度は本格的なケアが必要

革靴のつや出しを簡単に紹介してきましたが、革靴を長く愛用するためには本格的なケアは欠かせません。

本格的な革靴のケアの手順についてもご紹介します。

1.シューキーパーを入れる

シューキーパーとは人の足型を模しており、革靴を保管する前に入れることで型崩れを予防するシューケアグッズです。

靴の形を整えることで汚れを落としやすく、クリーム類も塗りやすくなります。便利アイテムなので、持っていて損はないでしょう。

プラスチック製は木製より安価です。

シューキーパーの詳しい内容は、以下の記事を参考になさってくださいね。

2.馬毛ブラシで汚れを落とす

出展:Amazon

靴についている汚れをブラシで取り除きます

泥やホコリは、スポンジやクリームでは落とすことはできません。
物理的な汚れはある程度は落としておく必要があるので、ブラッシングで汚れを落としましょう。

手入れ専用のものとして「馬毛ブラシ」が良いとされていますが、家にないのであれば綺麗な雑巾で乾拭きをしたりしても良いでしょう。

また、革のシワの間やソールとの隙間などの細かいところは入念にブラッシングしましょう。
ソールの隙間は使い終えた柔らかめの歯ブラシがあると便利です。

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3.クリーナーを塗る

クリーナーをウェス(布)に取って、革靴にまんべんなく伸ばしてください

肌に日焼け止めを塗るように、所々にちょんちょんと塗ってウェスで伸ばす方が居ますが、このやり方はNGです。
クリーナーを直接つけるとシミなどの原因になってしまいます。

面倒ですが、必ずウェスでクリーナーを取ってから靴に伸ばすようにしましょう。

4.汚れを拭き取る

クリーナーを塗ったら、次はクリーナーを拭いて汚れを取ります

取った汚れをまた靴につけないように、ウェスは綺麗なものを使用しましょう。

5.保革クリームを塗る

少量の保革クリームをウェスに取り、薄く伸ばしてムラなく塗ります
クリームもクリーナーと同様に直接は塗らないようにしましょう。

クリーナーも大事ですが、革靴をピカピカにするためにはクリームがより大切な工程です。
「ムラなく」というのがキーポイントになります。

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6.革靴全体を磨く

全体を軽く馬毛ブラシでブラッシングした後、ウェスで綺麗に拭きます

7.光沢を出す

出展:Amazon

革靴の魅力はピカピカした光沢にあるとも言えます。

つま先などの光沢を出したい部分がある場合は、シューポリッシュというものを準備してください。

シューポリッシュをウェスに少量とって、小さな円を描くように薄く伸ばします

光沢の段差ができると、逆に見た目が悪くなってしまいます。
つま先であれば、先から徐々に光沢が無くなっていくような感じになればベストです。

8.撥水(防水)スプレーを噴霧する

出展:Amazon

撥水(防水)スプレーを、靴の全体に吹きかけます

至近距離でスプレーを使用すると、シミになることもあります。
スプレーは30cmほど離したところから、広く浅く振る感じでスプレーをしましょう。

撥水スプレーは水から靴を守ってくれるだけではなく、汚れの防止にも効果的です。
靴を長持ちさせたり、手入れの頻度を少なくすることにも繋がっていくので、撥水スプレーは必ず振るようにしましょう。

また、スムースレザー・起毛・エキゾチックレザーなど皮革ごとの専用スプレーがあるケースも。チェックはお忘れなく!

防水スプレーを吸うと健康被害を起こす可能性があるため、必ず風通しの良い場所で行ってください

9.風通しの良い場所に保管する

 

革靴はスニーカーなどと違い、保管の仕方にも気を使いましょう。

革の型崩れを防ぐため、保管する際もシューキーパーを使用し、湿気の籠もらない暗所が最も良い保管場所です。
木製のシューキーパーは靴の中の湿気を除去したり、防臭効果もあるのでいくつかあると便利です。

また、靴箱は保管場所としては良いですが、湿気が籠もりがちな場所です。
定期的に開けっ放しにして空気を入れ替えてあげると、革靴にカビが生えたりするのも防ぐことができますよ。

シューキーパーと形が似ているシューストレッチャーは、履きづらい革靴を矯正する道具です。きつかったり同じ場所が痛くなる人は、使い方を確認してみてください。

革靴のおすすめケア商品

革靴の手入れを始めるとき、全く道具を持っていないのであればスターターセットがオススメです。

革靴の手入れ初心者にオススメのスターターセットを2つ紹介します。

1.M.MOWBRAY(エム.モウブレイ) エドワードセット

出典:Amazon

コンパクトなキットで初めて靴のケアを始められる方にオススメです。

販売元の銀座大賀靴工房さんは靴の修理のプロです。
プロが販売している商品なので安心して使うことができます。

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2.KIWI シューシャインキット SK35

出典:Amazon

つや出しスポンジでもご紹介したKIWIの商品です。

KIWIは世界170カ国以上で愛用されている靴のお手入れ・靴磨き製品のブランドです。
とりあえず買ってみるのであれば、KIWIのスターターセットが無難かもしれません。

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革靴は手入れでお気に入りの一点物にしよう

毎日履く靴だからこそ大切に、綺麗に使っていきたいものです。
スニーカーも色々なデザインやおしゃれを楽しめますが、革靴には大人の楽しさもあります。

革靴も我が子のように日々の手入れや履き方で気遣ってあげれば、自分だけの愛着のある靴になっていくと思いますよ。