靴墨が乾燥した時の対処法は?使い道と正しい保管方法を紹介!

仕事とプライベートのどちらにも使用できる種類豊富な革靴。「おしゃれは足元から」というフレーズ通り、清潔感のある状態のまま履ききたいものですよね。

靴墨は、その名の通り革靴(またはブーツ)専用のつや出し・保護クリームのことです。

革靴の手入れをしようと靴墨を開けたら干からびていた経験はありませんか?その時にはじめて管理不十分だったことに気がつくパターンもあるでしょう。時間に余裕があれば購入してまた手入れをすればよいのですが、すぐに使いたいときには困ってしまいます。

今回は、乾燥した靴墨の対処法や使い道とともに、正しい保管場所について紹介します。

靴墨は乾燥したら復活できる?

靴墨にはロウ・水・油脂などの成分が含まれており、100年以上前から愛用されてきました。

現在では乳化剤や香料などの添加物が含まれていますが、熱や他の商品との混合で柔らかくなることがあります。

熱を加える

靴墨を柔らかくするには靴墨を温めることが効果的です。容器ごとビニール袋などに入れてしばらくお湯に浸すなどの方法を試してみてください。

その際、換気をして液状化しないように様子を見ながら行います。また、トラブルを避けるため高温にさらさないでください

他の靴クリームを混ぜる

油分を添加すると柔らかくなり、靴墨が緩むこともあります。

しかし、効能も混合されて手入れ後の仕上がりに悪い影響を及ぼすことがあるかもかもしれません。できれば同じ製品を混ぜるのがベストな方法です。

靴墨が乾燥した時の使い道

乾燥した靴墨は、もうもとには戻らないだろうと思って破棄していませんか?

実は、靴墨の付け過ぎを防ぐためにわざと乾燥させて使用する人もいるのです。

手入れに慣れていない人は靴墨を使い過ぎることがあります。また、愛好家でも靴磨きを過剰に行ってしまうなどの理由で、革を傷める結果を招くことも。

そうならないために、あえてひび割れるほど靴墨を乾燥させ、ごく少量を指に取って伸ばすという使い方をするのです。

乾燥しすぎて触ると砂のようになる場合は、霧吹きで靴墨の表面に少量の水分をつけてみてください。

水分が抜けきって成分が濃縮されている靴墨は、塗るのも手軽で乾くまでの時間も早くなるので時短にもなります。

靴墨が乾燥しないための正しい保管方法

靴墨は、革靴と同様に乾燥に弱いものです。

靴磨きが終わるとつい靴に目がいきがちですが、手入れに使用した道具の確認も一通り行うと次回もスムーズに使用できます。

片付ける時は、蓋をきっちりと閉めてから収納しましょう。

また、革靴の手入れの機会が減るとおのずと靴墨の使用回数も減少するので、道具たちがホコリを被ることがないよう、定期的な手入れをするように心がけましょう。

靴墨を正しく保管して無駄なく使おう

身に着けると活力が生まれる革靴は、人の目につきにくいものですが、持ち味を保って大切に使い続けたいファッションアイテムです。

維持に必要不可欠な靴墨も、適切に保管して革靴の手入れを継続して行えるようにしましょう。